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清水 次郎長
1820~1893
しみずの じろちょう 侠客
享年73
裕福な商人家督を継ぎますが
23才の時に喧嘩から刀事件を
起こし、弟分らと諸国遊侠、
実力をつけ清水に帰り
「清水一家」を構え
侠客として名を馳せました。
明治政府とも交友があり、
富士から清水まで広く
地域の開拓に尽力、
晩年は地域の医療や教育に
大きく貢献しました。
最期は
風邪をこじらし、三代目お蝶
(3人目の妻、名は皆お蝶)
に看取られながら亡。
サイコロとかけた辞世の句
六でなき
四五と(仕事)も今は
あきはてて
先だつさい(妻)に
逢うぞ嬉しき
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