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マザー・テレサ
1910~1997
現北マケドニア共和国出身
宗教家
享年87
死とは人生の続きです
死は人を完成させるだけでなく
体をお返しするに過ぎません
心と魂はずっと永遠に生き続け
決して死なないのです
現北マケドニア共和国に
3兄弟の末っ子として
生まれた彼女の家は
裕福で信仰心にあつく、
貧しい人への施しを
積極的に行っていました。
18才から修道女会に入り
その後はインドで
キリスト教学校の教師、
34才に校長を務めました。
36才の時、瞑想時に
「すべてを捨て、
最も貧しい人のための
働くように」
という啓示を受けた後は
カルカッタのスラムに入り
ホームレスの子供たちに
街頭授業を開きました。
その活動に、だんだんと
ボランティアや寄付が集まり、
その後の世界的な活動へと
繋がっていきました。
1979年に
ノーベル平和賞を受け、
あるインタビュ―で
「世界平和のために私たちは
何をすればいいのか」
と尋ねられ、彼女の答えは
「家に帰って家族を
愛してあげてください」
というものでした。
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