top of page

湯川 秀樹

1907~1981

ゆかわ ひでき 物理学者

享年74

 

​京都大学の教授で

あった昭和24年、

中間子理論の研究により

日本人初のノーベル賞

受賞者となりました。

晩年は反核運動家として

平和を訴え続けました。

「生は生でよろしい

 と言うなら、

 人間に生まれてきて

 よかったと思うなら、

 こんど何になっても

 いいではないか、

 これは

 造化におまかせします、

 それでいいではないか、

 それで安らかに

 眠ったらいい、

 死ぬということは、

 そういうことに近いのだ

​ といっているわけです」

bottom of page