Top ➢ 死生観➢ 儒教
祖霊へ仕えることを
中心道徳とする儒教において
この世界以外の世界は
ありません。
人は死後、
魂(こん・精神)と
魄(はく・肉体)に分かれ、
魂は天へ(空中に浮遊)
魄は地下へとばらけます。
また、魄は
「自分の残した体」
でもあるので
自分の子供も
そのなかに含まれます。
いわば、
一族が繋がっている
生命の連続であると
されています。