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ジャン=ポール・サルトル

1905~1980

フランス 哲学者

享年75

創造主のいない立場から

実在主義を説いた「存在と無」

の著者

ノーベル(文学)賞を拒否した

最初の人物です。

 

彼は「死」について

 

「我々は死刑囚のようだ。

 絞首台で慌てないように

 あらゆる準備をするけれど

 スペイン風邪で

 ぽっくり死んでしまう」

 

と語っています。

 

晩年は清貧を通し、

つつましい生活を

していましたが

​糖尿病による合併症で

亡くなります。

遺言により、

当時はまだ珍しかった

火葬に付されました。

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