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​Top トリビア➢安楽死マシーン

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安楽死マシーン
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2019年、オーストラリアの

ビクトリア州において

他人による積極的安楽死が

合法化され、話題と

なりました。

そんな中、同国の

フィリップ・ニッツチク

医師らによって、

最先端技術を駆使し

苦痛なく速やかに逝ける

”合理的な自殺”マシーン

『サルコ(Sarco)』

が発表されました。
 

このマシーンは

「3Dプリンターで印刷し、

どこでも組み立て可能な

ように設計」

されており、さらには

その設計図が

「無料であり、ネットで

オープンソース化され公開」

されるとしています。

ベース部分に人間が

ぴったり収まるサイズの

半透明ポッドが設えられ、

利用者はポッドに入ると

ボタンを押します。

するとポッド内に

液体窒素が充満し、

酸素濃度の低下によって

ほとんど苦しむことなく

1分ほどで意識を失います。

このマシンは芸術界にも

注目され、2019年の

ヴェネチア・ビエンナーレ

国際美術展にも

展示されました。

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