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松永 禅定

1508~1577

まつなが だんじょう 戦国武将

享年69

信長に追い込まれ

信貴山城にて

自害を決意します。

 

自害に失敗するのは

末代までの恥、と

自害直前に従者に

中風を防ぐ灸をすえさせた

といいます。

 

また彼は

茶人として

「平蜘蛛」という

有名な茶釜を所有しており

かねてから

信長に執心されていました。

 

「この平蜘蛛の釜と

 おれの首の二つは、

 信長に見させてたまるか」

と、釜に爆薬を詰め

それを抱えて爆死した

といわれています。

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