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​楠木 正成

1294?~1336

くすのきま さしげ 戦国武将

享年42?

 

湊川にて

足利大軍に追い詰められ

楠木の一族は

72人揃って念仏を十唱、

そして皆で自害しました。

自害時の誓い

 

自害時、正成が舎弟の正季に

心境を聞きました。

正季は笑って

「七世まで生まれ変わり

 朝敵足利を滅ぼす」

と言うと

 

正成は嬉しそうに

 

「悪念だが私もそう思う。

 いざさらば、

 同じく生まれ変わり

 達しよう」

 

と兄弟ともに

刺しちがえました。

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