top of page
ゲーリング
ゲーリング、最期の様子
ヘルマン・ゲーリング
1893~1946
ドイツ ナチス副総裁
享年84
第2次大戦に敗れた
ナチスの副総裁ゲーリングは、
ニュルンベルグ裁判で絞首刑を
宣告されます。
しかし刑執行の前日、入念に
持物検査をされていたにも
かかわらず、服毒自殺で死亡。
刑務所長にあてた遺書
「私の身体検査を行った者を
非難しないでもらいたい。
カプセルを発見することは
事実上、不可能だ」
彼は皮膚の下に青酸カリの
カプセルを埋め込んでいた
といわれています。
この事件を受け、同様に
戦犯として裁判を受けていた
日本の軍人たちは毎日、
肛門のなかまで検査を受ける
はめになったとも。
bottom of page