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​アントニ・ガウディ

1852~1926

​スペイン 建築家

享年74 

 

曲線と曲面で幻想的な建造物を

残した大建築家。

若くして

大成功を収めていたガウディは、

31歳でサグラダ・ファミリアの

建築に取り掛かり、

生涯をこの建築に捧げました。

 

彼は資金難のため

私財のすべてはもちろん

自ら路上で帽子を差し出して

市民から寄付を集めました。

生涯独身、

女性恐怖症であった

とも言われています。

 

 

ホームレスに間違われた最後

 

ある日、ミサに向かっていた彼は

路面電車に轢かれてしまいます。

しかし、道ゆく誰もが

このホームレスのような男が

あのガウディだと気づかず、

手当てが遅れ

亡くなってしまいました。

 

彼の遺体は

現在いまだ建築中の

サグラダ・ファミリアに

埋葬されています。

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