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エジソン
エジソン、最期の様子
トーマス・エジソン
1847~1931
アメリカ 発明家
享年84
電球の発明家。
しかし現代の評価は、
電気発明家のテスラから
権利を奪うやりかたや
その他のいさかいから、
発明家としてよりも
実業家としての評価が高く
なってきています。
「発明家なんて皆泥棒だ。
ただ、私は
盗み方を心得ている」
という言葉を残しています。
当時の宗教のありかたを
辛辣に嫌い、
生涯を通し徹底的に
無神論者を貫いています。
死の床で最期の日、
妻との会話は
「外はいいお天気だね」
妻「苦しいですか」
「いや、待ってるだけだ」
というものでした。
無神論者の一面、
霊魂もエネルギーであると
降霊術などのオカルト好き
でも有名です。
親友でありオカルト仲間でも
あったヘンリー・フォードは
”最期の一息と一緒に魂が
体から抜けていくから”と
エジソンの最期の一息を
その息子チャールズに
採取させ、
その試験管は現在でも
ミシガン州ヘンリーフォード
ミュージアムに
展示されています。
死の間際
It is very beautiful over there.
という最期の言葉は、あの
エジソンですら天国を認めた
と現在でも教会で
引用されるそうですが
1975年の
ニューヨークタイムズには
「窓から見えた秋の紅葉に
対する感想の可能性が高い」
という記事が
掲載されています。
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