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コペルニクス
コペルニクス、最期の様子
ニコラウス・コペルニクス
1473~1543
ポーランド 天文学者
享年70
人類最初の「地動説」論文
を書いた天文学者。
聖職者でもあった彼は
天動説を根本教義とする教会の
圧迫を怖れ、
論文を少数の友人にのみ見せ
13年間発表しませんでした。
「地動説」論文出版しかし、、
最晩年、友人達に励まされ
出版を進めますがその後、
脳溢血で植物人間状態に
なってしまいます。
地動説を説いた
「天球回転論」の初版が
彼に届いたのは、彼の命日
死亡直後でした。
そのためコペルニクス本人は
1世紀後に同じく地動説を説いた
ガリレオとは違い、教会からの
迫害を受けませんでした。
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