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​村山 聖

1969~1998

むらやま さとし 将棋棋士

​享年29

「怪童丸」の呼称

将棋界で異彩を放ち、

谷川浩司や羽生善治をも超える

異例のスピードでプロ入り、

「東の羽生、西の村山」と

並び称され期待されました。

「それにも命があるから」と

髪や髭、爪を切ることを

嫌がった村山聖は幼少から、

難病のネフローゼ症候群に

最期まで苦しみ続けました。

28才で膀胱癌が発覚、

転移が進み亡くなりました。

最期の最後まで棋譜をそらんじ

最期の言葉は

「2七銀、、、、」

というものでした。

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